企業情報

当社は1938年(昭和13年)5月、産業の基礎資材であるピアノ線の需要拡大を予測し、当時すべて輸入品に依存していたピアノ線を、「日本人の手によって造り上げよう」というパイオニア精神から設立されました。

以降、自動車、家電・精密機器、土木建築、医療などをはじめとした精緻な製造技術と高度な品質管理が要求される様々な分野のニーズに応じて、約1万種類におよぶワイヤを製造・販売してきました。近年ではステンレス鋼線の合弁事業会社設立やスウェーデン王国のガルピッタン社の買収・完全子会社化、タイ・スペシャル・ワイヤ社の連結子会社化等を通じた海外拠点の拡充など、事業構造の変革とグローバル展開にも取り組んできており、現在では、当社グループの代表的な製品である自動車エンジン用弁ばね素材は、世界のおよそ2台に1台の自動車に使用されています。

また、2015年9月には日本製鉄株式会社の完全子会社となり、これを契機に同年10月と2019年4月に社名を変更しました。現在は「日鉄SGワイヤ株式会社」として、日本製鉄グループの特殊線材事業の一翼を担っています。

当社は今後とも、特殊鋼線のフロントランナーとして、技術先進性を活かした新商品・省工程プロセスの開発およびグローバル事業基盤のさらなる充実を通じ、マーケットにおけるグループのプレゼンス向上を目指すとともに、社会の様々な分野において、皆様の夢の実現を力強くサポートしていきます。